脳の疲労とパフォーマンス低下のメカニズム1

ベットサイドトーク版

PCに例えると、脳はCPU,意識はメモリとほぼ一緒です。 熱暴走とかメモリダンプ(ゴミが溜まる)とか。

頭部は放熱フィンなので特に天辺を触って熱いときは休み時です。そこをオーバーしすぎると、まさにセーフモード(考えがまとまらない)になる。パニック症候群などがこれにあたる。

脳みその「中の人」はChatGTPみたいなものです。「指定」情報をものすごい勢いで集めてくれるが、「指定外」の情報は表示しません(意識できない)。そのため「指定範囲」をミスすると、精神状態の浮き沈みを加速してしまいます。この特徴を知って適度にブレーキを心がけましょう。

ブレーキとはわざと自分の考えを否定してみる。その材料を探してみる。 趣味にしばらく没頭する。おとなしく寝る。リラクゼーションにいくなど。

鍼灸師やってる私の場合は無資格マッサージに行くことも。治療じゃなくて気分転換が目的だから資格云々は気にしない(ようにしている)