援鍼堂について

こんにちは、はじめまして。はりきゅう援鍼堂の院長、三好です。写真の通りぽっちゃりです。目立ないですが、白髪が多め。人見知りですが、治療のことで話し出すと止まりません(笑)。中学生のころ、部活で肩と腰に故障を抱えて治療院に行き、ハリで痛みがスルッと抜けていくのにビックリした経験が切っ掛けでこの道を志しました。大学時代に師匠に出会い、そこで臨床の現場に触れながら専門学校へ通いました。資格取得後にペインクリニックや鍼灸整骨院に勤めて経験を積み、2011年に開業して今に至ります。

当院はJR立花駅に近いマンションの一階部分にあます。下の写真は入り口を正面からです。後ろはJR立花駅を乗越える高架になっていて西に向かって線路沿いに抜けられます。この高架下(斜向かい)には交番もありしかもその向かい、当院からだと北隣(写真だと左)は弁護士事務所。怖い人は寄り付きません(笑)。

当院のコンセプトは「困ったときの駆け込み寺のような場所」。なにも病名がつくようなものだけが「病(やまい)」じゃないでしょう?別に胸焼けが気になるとかでもいいんです。背中が痛いでも、ただの筋肉痛でも。病院で「年のせい」といわれた症状でも、どうにかなることはたくさんあります。絶対無理といわれても、少しでもどうにかできるなら、どうにかしてあげたい。そう考えて、ハリで人の健康を応援する駆け込み所、として援鍼堂とつけました。

施術室にはベット2台と岩盤浴ベット1台を置いています。鍼灸に限らずですが治療というのは患者様にとって体力を消耗する行為です。治療の前後で必要に応じて休んで頂くために予備のベットと岩盤浴ベットがあります。合計3台を使用しています。

岩盤ベット(上から麦飯石・トルマリン・ゲルマニウム)

肝心の治療についてですが、「刺すハリ」はほとんど使いません。鍉鍼(ていしん)という皮膚に接触させるだけのハリを使用します。ナゼこの鍉鍼で効果をだせるのかについては、ブログのほうで紹介します。ただ、鍉鍼を多用するようになって4年、ほぼ完全に鍉鍼に切り替えて6年になりますが、治療効果は昔より上がっている確信があります。あとはお灸とテーピングと、分類としてはソフト整体にあたる身体操作などなど。

すべて てい鍼です。左が米山式イチョウ鍼、上が大型、真ん中4本が森本式、下2本が小里式

はり治療に興味はあれど、痛いのは嫌だという方は一度覗いてみてください。

プロフィール(略歴)

1976年~地元生まれの地元育ち
~1999年関西学院中学部>高等部>法学部法律学科卒業
~2003年森ノ宮医療学園専門学校卒業 はり師きゅう師資格取得
勤務
経験
(有)尼崎鍼灸センター>兵田クリニック
>オリーブはりきゅう整骨院
2011年はりきゅう援鍼堂 開業
現在に至る

肩書

尼崎保険鍼灸師会 総務部長 (現職)
協同組合兵庫県保険鍼灸師会総務局長 (現職)
 元 尼崎市技能職団体連絡協議会専務理事(2019年解散)